モンラッシェに次ぐ白ワイン銘醸地「コルトンシャルルマーニュ」

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ブルゴーニュのモンラッシェと並び、白ワインの一大生産地となっているのがコルトンシャルルマーニュです。
ルイ・ジャドやトロ・ボーといった有名な有名な生産者が数多く、ここで造られている白ワインはブドウの風味を残しているのが特徴です。
モンラッシェと一味違った風味を楽しめるため、白ワインが好きな方なら一度は飲むべきワインと言えます。

3つの地区にまたがった最大級の特級畑を有する

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コルトンシャルルマーニュは、ペルナンヴェルジュレスとアロースコルトン、そしてラドワセリニ3つの地区にブドウ畑がまたがっています。
3つの地区にある畑はその大部分が特級畑(グラン・クリュ)の格付けを有しており、全てを合わせると160ヘクタール近い面積にも上ります。
ワインの生産地が多いブルゴーニュ地方の中でも、特級畑の面積に関しては屈指の規模を誇ります。

これらの畑はコルトンの丘の一面に大きく広がっています。
なお、丘の場所によって栽培されているブドウが異なるのも面白いところです。
丘の上では白ワイン用のシャルドネが栽培されていますが、下のほうではピノ・ノワールが栽培されています。
それぞれのブドウで白と赤ワインが造られていますが、特に評価が高いものは白ワインです。

辛口でブドウが濃縮された味わいが特徴

コルトンシャルルマーニュの白ワインは辛口ですが、モンラッシェのスッキリとした飲み口とは異なり、ブドウの風味が濃縮されているのが特徴です。
これはコルトンの丘が白亜質の土壌であることが影響しています。

白亜質の土壌は石灰でできており、ミネラル分が豊富に含まれています。
このため、コルトンの丘で造られるシャルドネも土壌中のミネラルの影響を受け、重厚でかつ風味の強いブドウに仕上がるのです。
当然熟成期間も影響しますが、こうした土地柄もコルトンシャルルマーニュの独特の味わいを生み出しています。

コルトンシャルルマーニュの価格

コルトンシャルルマーニュは最高級の味を有しますが、価格はリーズナブルです。
日本では1万円台で販売されており、ほとんどの銘柄が2万円以下になっています。
一方で高い銘柄は5~6万円ほどですが、モンラッシェと比べて手が届きやすい価格帯と言えるでしょう。

なお、コルトンシャルルマーニュは他のブルゴーニュワインと同じく、2005年~2009年が当たり年とされています。
当たり年に造られたワインの味は格別ですので、飲むならこれらの年度がおすすめです。

モンラッシェに匹敵する最高峰の白ワイン

コルトンシャルルマーニュは、モンラッシェと同等の品質を持つ白ワインと言えます。
3つの地区で大規模な特級畑を有するうえ、ここで栽培されるシャルドネはブドウの風味が凝縮されています。
価格も決して高くはありませんので、自分へのご褒美やギフトに購入してみてはいかがでしょうか。