イタリアはワインの製造に適した土壌や気候

ワインと言えばフランスを思い浮かべますが、イタリアもワインの生産・消費大国です。
イタリアはアドリア海とリグリア海、イオニア海の3つに面した地中海性気候で、1年を通じて温暖な気候に恵まれているのが理由です。

イタリアでは食卓にワインが欠かせませんが、日本ではあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、実は日本もイタリアワインを多数輸入している国の一つで、さまざまな銘柄が販売されています。
低価格で売られているものも少なくありませんが、買うならやはり美味しい銘柄が良いでしょう。

美味しいイタリアワインまとめ

味がひときわ美味しいイタリアワインは、バローロ、バルバレスコ、キャンティの3つです。
どれも価格と味のバランスが取れているため、迷ったらいずれかのワインを飲んでみましょう。

バローロ

画像引用元:https://belluna-gourmet.com/wine/01/012201/d/NE230/7780878/goods_detail/

バローロは、ピエモンテ州とその周辺の地域で造られている赤ワインです。
ネッビオーロと呼ばれるブドウの品種を100%使用しており、ブドウの酸味が少々強いものの渋みは少なく、白ワインのような軽い口当たりに仕上がっているます。
その一方でタンニンの深い赤色が際立ち、一見するとフルボディのように見えるのが特徴です。

イタリアワインの品質規格であるDOCGに準拠しており、評論家からはワインの王様と評されるほど高く評価されています。
イタリアの高級ワインの一つですが、価格は比較的手頃で、5千円前後から買えるのが魅力です。
価格の高いバローロでも2万円前後と、他の高級ワインほど高騰はしていません。
気軽に買える一本と言えるでしょう。

バルバレスコ

画像引用元:https://www.aeondewine.com/shop/g/gA106-8032793971139/

バルバレスコのワインは、ピエモンテ州にあるクーオネ県で造られています。
DOCGの認定を受けており、ネッビオーロを用いた赤ワイン作りが盛んです。
しかしワインの生産地としては珍しく、1年を通じて乾燥した気候になっており、冬になると気温が一気に下がり、雪化粧をした山々が見られるようになります。

バルバレスコは、ワインの王様と評されるバローロに匹敵する高級ワインの一つです。
ワインはルビーのように深くて淡い赤色を帯びており、味はアーモンドの香りが強く、スパイスが効いたワインと表現されることがあります。
一方、価格は4~6千円前後と手頃になっています。

キャンティ

画像引用元:http://www.oenon.jp/product/wine/red/carpineto-chianti-classico.html

キャンティは世界的に有名なワインです。トスカーナ州で製造され、イタリアでは代表的な赤ワインとなっています。
サンジョヴェーゼと他の品種をブレンドしてワインを作っているのが特徴です。
DOCGの認定も受けており、酸味はやや少なく、ブドウのフルーティーな香りが楽しめます。

キャンティは気軽に飲めるイタリアワインでもあります。
日本では一本千円程度から販売されており、長期熟成されたものでも1万円前後です。
価格が安いため、普段から楽しめるワインとも言えるでしょう。

価格も手頃で買いやすい

イタリアワインは、それぞれが違った味わいを持っています。
しかし、いずれも価格が割安で、手軽に買えるのが魅力です。一本数万円の高級ワインも格別ですが、手軽さに優れるイタリアワインも引けを取りません。
まだ飲んだことがない方は、イタリアのワインを味わってみてはいかがでしょうか?