飲むことより語られることが多いワインとされるロマネコンティ

画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/netwine/drcconti72.html

フランスのブルゴーニュはさまざまな高級ワインを生産しています。
その中でも特に有名なワインがロマネコンティでしょう。
しかし、名前は聞いたことがあっても飲んだことはない、という方がほとんどではないでしょうか?
ロマネコンティは語られることはあっても、実際に飲んで体験した方は非常に少ないからです。

ロマネコンティ特級畑で栽培されたピノ・ノワールというブドウを使用しています。
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティが作っており、フランスのみならず世界最高級のワインです。
価格はもちろんのこと、希少性の高さもまさに別格と言えるのです。

生産量が非常に少ないのが特徴

ロマネコンティは、コートドニュイにある特定の畑のブドウでのみ造られているため、生産量は非常に限られています。
畑はわずか1.6ヘクタールしか無く、年間6,000本程度しか造られていません。
その年度によって生産本数は異なりますが、毎年たったの数千本しか生産されていないのです。

この数千本が海外へ向けて輸出されていますが、日本へ輸入される本数はさらに少なくなります。
そのため飲める機会も限られており、語られることのほうが多くなっているのです。
こうした特徴もあることから、希少価値が高いと言っても過言ではないでしょう。

ロマネコンティの味とは

ロマネコンティの味は、愛飲家やソムリエなどに「球体」や「丸い」と表現されることがあります。
これはさまざまな意味を含んでいますが、ロマネコンティは雑味がほとんど無く、非常にふくよかで、まろやかな舌触りが特徴なのです。
そのため、丸いという表現はまさに的確であり、一言でロマネコンティを表現できる言葉とも言えます。

また、長期間熟成されたロマネコンティは味が変化し、さらにコクが深まります。
熟成されたことによって、さらにブドウの芳醇な香りが引き立ちますので、最高級のワインにふさわしい味と言ってもおかしくはありません。

ロマネコンティの価格

では、ロマネコンティはどのくらいの価格で買えるのでしょうか?
ブルゴーニュワインは一本数万円の銘柄も少なくありませんが、ロマネコンティは価格も別格と言って良く、それらをさらに上回る100万円を超える値が付いています。

平均すると一本あたり140万円前後と言われていますが、ヴィンテージによっては250~300万円近い価格で販売されています。
価格差が激しく、ヴィンテージ次第で100万円以上変わることも珍しくはありません。
いずれにしても、最低150万円程度は出さないと購入できないワインです。

ロマネコンティの当たり年

上記のように、ロマネコンティの価格は年度ごとの大きな隔たりがありますが、21世紀以降で当たり年と言われているのは2003年と2005年、2009年、そして2010年です。
これらの年度に造られたロマネコンティは特に価格が高く、中でも2005年のヴィンテージが最も高額です。
評論家にも高く評価されているため、当たり年のロマネコンティは格別な味を楽しめます。

一度は飲みたい世界最高峰のワイン

フランスを代表する高級ワインのロマネコンティは、生産本数が少なく最低100万円以上するなど、別格と言っても良い希少価値を持っています。
その深い味わいも評価されていますが、その分飲める機会は限られています。
日本でも希少価値が高いワインですので、もし飲めるチャンスがあるならぜひ飲むべきでしょう。