紀元前からワイン造りを行っているスペイン

西ヨーロッパにあるスペインは、フランスやイタリアに並ぶワインの一大生産国です。
特にブドウの作付面積は世界トップクラスで、古くからさまざまなブドウの品種が栽培されています。
ワイン生産の歴史も非常に古く、歴史の研究からは紀元前から造られていたことが判明しています。日本ではさほど馴染みがありませんが、スペインのワインは世界的に人気が高いのです。

美味しいスペインワインの産地

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スペインでワインの生産が盛んな地域はいくつかありますが、中でも美味しいワインを作っているのが、ラ・リオハとリベラ・デル・ドゥエロの2地域です。
ラ・リオハは特定のブドウの品種栽培が盛んな一方で、リベラ・デル・ドゥエロはさまざまな高級ワインを製造しています。

ラ・リオハ

ラ・リオハはスペイン東部にある地域です。
フランスのボルドー式の製法を用いて、19世紀よりワインの生産が始まりました。
DOCa(スペインの産地呼称制度)による最上級の格付けを有しており、リオハ・ワインとも呼ばれています。
ラ・リオハの中央部を流れる川の両岸にブドウ畑が集中し、赤ワインではテンプラニーリョという品種が8割以上を、白ワイン用はビウラが9割以上を占めています。

ラ・リオハの赤ワインは深く濃厚な味わいが特徴で、ほのかにバニラの香りが感じられます。
一方の白ワインはスッキリとしている飲み口で、ブドウの甘みと酸味の程よいバランスが実現されています。

リベラ・デル・ドゥエロ

リベラ・デル・ドゥエロはスペイン北部にあるワイン生産地です。
スペインを代表する高級ワインの一大生産地であり、ここで造られたワインの多くが世界へ輸出されています。
黒ブドウの栽培が主流になっており、赤ワインではラ・リオハと同じくテンプラニーリョが使われています。一方で白ワインの生産量は少なめです。

リベラ・デル・ドゥエロで造られる赤ワインでは、土壌の恵みが詰まった芳香なブドウの風味が楽しめます。
色はガーネットに近いものの、タンニンの渋みは少ないため、飲みやすいのが魅力になっています。赤ワインが苦手な方にもおすすめです。

日本ではマイナーだが味は折り紙付き

日本においては少々マイナーとも言えるスペインですが、ラ・リオハを始めさまざまな産地のワインが販売されています。
価格も手頃ですし、通販でも気軽に購入できます。
しかし味は世界で評価されるほどの折り紙付きですので、安くても美味しいワインを楽しみたい方はスペインのワインを飲んでみましょう。